コメント
武士は食えるから高楊枝
私も黒猫先生の意見にほぼ賛成です。
「弁護士は金銭に頓着してはいけないとか採算度外視でも取り組むべき正義があるといった思想」は、古き良き時代つまり弁護士への需要が供給を大幅に上回っていて、依頼者の開拓に特別努力をしなくてものほほんと十分食べていけた時代の話だと思います。
弁護士が金銭に頓着すべきでないとの意見は、頓着する必要がないだけの収入が確保できたからであり、必要以上に金銭にこだわる守銭奴みたいな弁護士を弁護士を軽蔑し(あるいはやっかみから)言ったものでしょう。採算度外視でも正義のため取り組んだという案件も、採算の合う案件が他にたくさんあったからできたことです。
採算度外視の案件ばかりで事務所の経営が立ち行くはずもありません。
要はそれだけの矜持を持てたのも、かつては弁護士という職業が資格試験最難関の司法試験合格を原則条件とする独占業務であり、社会的需要と需給のバランスを背景として経済的に恵まれていたからに他なりません。
士業の頂点に立つ弁護士なら、武士は食わねど高楊枝とやせ我慢する倫理的要請もあると思いますが、それも程度問題で限界があるはずです。
特に、司法修習給付制度がなくなったので、(ローの場合)大卒後5~6年も無収入の状態は厳しいでしょう。一流企業に就職した同級生の多くは30歳前後で年収700~1,000万円(業種によってはそれ以上)ぐらい貰っているはずです。
最近依頼者のお金を横領する事件が次々と明るみに出て、弁護士の信用を失墜させるケースが増えていますが、動機の多くは金銭的窮乏です。
今後この手の不祥事が経済的窮乏から若手弁護士に増えていくおそれは大いにあります。
たしかに、人はパンのみにて生きるにあらず
されどパンなしには生きられません。
「弁護士は金銭に頓着してはいけないとか採算度外視でも取り組むべき正義があるといった思想」は、古き良き時代つまり弁護士への需要が供給を大幅に上回っていて、依頼者の開拓に特別努力をしなくてものほほんと十分食べていけた時代の話だと思います。
弁護士が金銭に頓着すべきでないとの意見は、頓着する必要がないだけの収入が確保できたからであり、必要以上に金銭にこだわる守銭奴みたいな弁護士を弁護士を軽蔑し(あるいはやっかみから)言ったものでしょう。採算度外視でも正義のため取り組んだという案件も、採算の合う案件が他にたくさんあったからできたことです。
採算度外視の案件ばかりで事務所の経営が立ち行くはずもありません。
要はそれだけの矜持を持てたのも、かつては弁護士という職業が資格試験最難関の司法試験合格を原則条件とする独占業務であり、社会的需要と需給のバランスを背景として経済的に恵まれていたからに他なりません。
士業の頂点に立つ弁護士なら、武士は食わねど高楊枝とやせ我慢する倫理的要請もあると思いますが、それも程度問題で限界があるはずです。
特に、司法修習給付制度がなくなったので、(ローの場合)大卒後5~6年も無収入の状態は厳しいでしょう。一流企業に就職した同級生の多くは30歳前後で年収700~1,000万円(業種によってはそれ以上)ぐらい貰っているはずです。
最近依頼者のお金を横領する事件が次々と明るみに出て、弁護士の信用を失墜させるケースが増えていますが、動機の多くは金銭的窮乏です。
今後この手の不祥事が経済的窮乏から若手弁護士に増えていくおそれは大いにあります。
たしかに、人はパンのみにて生きるにあらず
されどパンなしには生きられません。
No title
そうかなあ。
かつて修習生給付制度があったのは社会正義の実現に資するという公益があったからでは。
経済的に貧しい人への弁護にせよ、割に合わない人権がらみの訴訟にせよ、CSRとして片付けるのは難しいと思いますが。
まあ、上記のような特権や課題はほぼ整理されているので、リーガルサービスと性格付けるのが、現在では一番落ち着くとは思います。
あとはタクシー業界の経験でも生かして、きっちりと需給調整すべき、ということですね。
かつて修習生給付制度があったのは社会正義の実現に資するという公益があったからでは。
経済的に貧しい人への弁護にせよ、割に合わない人権がらみの訴訟にせよ、CSRとして片付けるのは難しいと思いますが。
まあ、上記のような特権や課題はほぼ整理されているので、リーガルサービスと性格付けるのが、現在では一番落ち着くとは思います。
あとはタクシー業界の経験でも生かして、きっちりと需給調整すべき、ということですね。
No title
人権だの公益活動だのと言われますが、どこまでが「人権」「公益」なのかが整理されていません。これが、会務の野放図な膨張につながっており、これは、理事者が整理せずに盲判を押し続けてきたせいでしょう。
たとえば、最近弁護士会が乗り出している自殺防止対策など、弁護士の仕事ではありません。その一原因である債務整理などは弁護士の仕事といえますが、このように、弁護士ならではの局面に特化して協力すればよいだけの話です。弁護士がコーディネートする必要はあるのでしょうか。ないと思います。これは人権とか公益の問題ではなく、社会問題なので、社会が等しくその費用と労力を負担すべき問題ではないでしょうか。
また、人権擁護活動のコアである人権救済活動の大半は、刑事施設内からの要請であり、たとえば、学校内でのいじめなどにはほとんど活用されていません。これも、なぜ弁護士だけの手弁当でやらされるのかがもうひとつよくわからない事業の一つです。
弁護士に競争を求めるのであれば、このような事業からは足を洗ってもよいということにしてもらわないと、釣り合いが取れません。
日弁連は、こうやって、「人権」なのか「公益」なのかが判然としない「仕事」をやたらと拾ってきて、弁護士それも若手に押し付ける役割を果たしているように思います。そして、その「仕事」には経済的利益がありません。
たとえば、最近弁護士会が乗り出している自殺防止対策など、弁護士の仕事ではありません。その一原因である債務整理などは弁護士の仕事といえますが、このように、弁護士ならではの局面に特化して協力すればよいだけの話です。弁護士がコーディネートする必要はあるのでしょうか。ないと思います。これは人権とか公益の問題ではなく、社会問題なので、社会が等しくその費用と労力を負担すべき問題ではないでしょうか。
また、人権擁護活動のコアである人権救済活動の大半は、刑事施設内からの要請であり、たとえば、学校内でのいじめなどにはほとんど活用されていません。これも、なぜ弁護士だけの手弁当でやらされるのかがもうひとつよくわからない事業の一つです。
弁護士に競争を求めるのであれば、このような事業からは足を洗ってもよいということにしてもらわないと、釣り合いが取れません。
日弁連は、こうやって、「人権」なのか「公益」なのかが判然としない「仕事」をやたらと拾ってきて、弁護士それも若手に押し付ける役割を果たしているように思います。そして、その「仕事」には経済的利益がありません。
前のブログから拝見させて頂いています。
黒猫先生には、部分的に賛成できる面も多々あるが、あまり賛同できない部分もあるといった感じです。
今回の記事に関しては、あまり賛同できません。黒猫先生の言う両説はかなり極端なものである事に加えて、やはり弁護士の第一の本分は人権擁護にあると思うからです。弁護士のような高度の専門性をもったエリートが社会正義を実現せずして誰がこれを行うのですか。
ただ、あくまで金儲けに走るのは良くないと言うつもりはありません。自身の生活が安定するまでは、経済的利益を優先する事は当たり前の事ですし。ただ、それに終始したり、目的が倒錯したり、生活レベルを高く求めすぎる故に経済的利益を優先し続ける、などといった事は私の思う弁護士の第一の本分を没却するもので、妥当ではないように思います。あくまで、バランスが大事だと思います。
黒猫先生には、部分的に賛成できる面も多々あるが、あまり賛同できない部分もあるといった感じです。
今回の記事に関しては、あまり賛同できません。黒猫先生の言う両説はかなり極端なものである事に加えて、やはり弁護士の第一の本分は人権擁護にあると思うからです。弁護士のような高度の専門性をもったエリートが社会正義を実現せずして誰がこれを行うのですか。
ただ、あくまで金儲けに走るのは良くないと言うつもりはありません。自身の生活が安定するまでは、経済的利益を優先する事は当たり前の事ですし。ただ、それに終始したり、目的が倒錯したり、生活レベルを高く求めすぎる故に経済的利益を優先し続ける、などといった事は私の思う弁護士の第一の本分を没却するもので、妥当ではないように思います。あくまで、バランスが大事だと思います。
数を増やすなら、公益活動押し付けるなよ、って話ですよね。
そもそも人数が増えれば、意見も多様になるわけで、弁護士会として、一定の方向性を決めて、強制するってのは変な話です。
そもそも人数が増えれば、意見も多様になるわけで、弁護士会として、一定の方向性を決めて、強制するってのは変な話です。
若手受験生さんへ
預金がたんまりある勝ち逃げ世代を除いて、今の状態だと、一生「自身の生活が安定」せず、一生経済的利益を優先することになるというのが問題の所在です。
そこで、自身の生活を犠牲にしてでも人権擁護活動をするのか、あくまで経済的利益を優先するのかの二者選択を迫られ、みんな後者を選ぶでしょう、というのが黒猫さんの主張でしょう。
あなたが、一生独身、三畳一間のボロアパートで自分の身を削って人権を擁護したいならそうすればいいと思いますが、多くの人間はそこまではしないし、する必要もないということです。
そこで、自身の生活を犠牲にしてでも人権擁護活動をするのか、あくまで経済的利益を優先するのかの二者選択を迫られ、みんな後者を選ぶでしょう、というのが黒猫さんの主張でしょう。
あなたが、一生独身、三畳一間のボロアパートで自分の身を削って人権を擁護したいならそうすればいいと思いますが、多くの人間はそこまではしないし、する必要もないということです。
No title
人権活動家と呼ばれて喜ぶ馬鹿な弁護士、居ますよね。
No title
若手受験生さん
とても純粋なご意見だと思います。
>ただ、それに終始したり、目的が倒錯したり、生活レベルを高く求めすぎる故に経済的利益を優先し続ける、などといった事は私の思う弁護士の第一の本分を没却するもので、妥当ではないように思います。あくまで、バランスが大事だと思います。
これについてですが、今の若手弁護士の実情はひどいものです。
ロー奨学金債務900万、修習債務300万。
これを返済することからスタートです。
それも、結婚などで一番カネのいる時期に、です。
家を買ったわけでもないのにこの債務です。
これを返すためには、毎月10万円かつ無利息だとしても、10年かかります。
そのうえ、弁護士会費が、安くても4万、高ければ10万毎月かかります。
その他の公租公課の負担も半端ではありません。
事務所を独立する(おそらく3割は即独で、残り7割のうち半分以上が5年内に独立でしょう)ときに、300万~500万は見ておかなくてはなりません。この返済は、月8万として5年かかります。
独立すれば運転資金がかかります。事務員を雇えば20万。その他リース料などで10万ではすみません。
つまり、ロー・修習債務10万+弁護士会費4万(安くて)+事務所独立資金8万+事務所運転資金40万。これを毎月払っていくことができるだけの売上が上げられるかどうかを、若手受験生さんにはしっかり見据えていただければと思いました。
※もっといえば、この程度のカネしか書けられないのであれば、その事務所は、そうとうみすぼらしい事務所であり、顧客に信用されない可能性もありますから、顧客の筋が決まってきて、法テラス事件ばかりということになるのであれば、月の売上は80万円ぐらいあれば相当なものでしょう。
とても純粋なご意見だと思います。
>ただ、それに終始したり、目的が倒錯したり、生活レベルを高く求めすぎる故に経済的利益を優先し続ける、などといった事は私の思う弁護士の第一の本分を没却するもので、妥当ではないように思います。あくまで、バランスが大事だと思います。
これについてですが、今の若手弁護士の実情はひどいものです。
ロー奨学金債務900万、修習債務300万。
これを返済することからスタートです。
それも、結婚などで一番カネのいる時期に、です。
家を買ったわけでもないのにこの債務です。
これを返すためには、毎月10万円かつ無利息だとしても、10年かかります。
そのうえ、弁護士会費が、安くても4万、高ければ10万毎月かかります。
その他の公租公課の負担も半端ではありません。
事務所を独立する(おそらく3割は即独で、残り7割のうち半分以上が5年内に独立でしょう)ときに、300万~500万は見ておかなくてはなりません。この返済は、月8万として5年かかります。
独立すれば運転資金がかかります。事務員を雇えば20万。その他リース料などで10万ではすみません。
つまり、ロー・修習債務10万+弁護士会費4万(安くて)+事務所独立資金8万+事務所運転資金40万。これを毎月払っていくことができるだけの売上が上げられるかどうかを、若手受験生さんにはしっかり見据えていただければと思いました。
※もっといえば、この程度のカネしか書けられないのであれば、その事務所は、そうとうみすぼらしい事務所であり、顧客に信用されない可能性もありますから、顧客の筋が決まってきて、法テラス事件ばかりということになるのであれば、月の売上は80万円ぐらいあれば相当なものでしょう。
No title
法務サービス業説と人権活動家説、このわけ方はちょっと違うと思います。
法務サービス、民事にしろ刑事にしろ法的知識の少ない一般人をサポートする事は結局国民の正当な権利の実現に役立っています。活動家と言うと左翼的な語弊がありますが、私は法務サービス=人権擁護であり、これが法曹の本文でしょう。弁護士法一条にもそうと書いてあります。
本文での対立の違いは、弁護士を経済的利益を主要目的とするいわゆる「民間」として見るか、経済的利益を犠牲にして国民に奉仕することを目的とする「公務員」のようなものとして見るか、という所にあると思います。
法務サービス、民事にしろ刑事にしろ法的知識の少ない一般人をサポートする事は結局国民の正当な権利の実現に役立っています。活動家と言うと左翼的な語弊がありますが、私は法務サービス=人権擁護であり、これが法曹の本文でしょう。弁護士法一条にもそうと書いてあります。
本文での対立の違いは、弁護士を経済的利益を主要目的とするいわゆる「民間」として見るか、経済的利益を犠牲にして国民に奉仕することを目的とする「公務員」のようなものとして見るか、という所にあると思います。
No title
>>これについてですが、今の若手弁護士の実情はひどいものです。ロー奨学金債務900万、修習債務300万。
これを返済することからスタートです。
これなんですが,発言力のある組織(弁護士会でもローでもなんでもいい)が,もうかっていて余裕のある大手渉外法律事務所にもっともっと新人弁護士を採用するように圧力をかける,もしくは根回しをしたら解決すると思います。 というかそれしかないでしょう。
これを返済することからスタートです。
これなんですが,発言力のある組織(弁護士会でもローでもなんでもいい)が,もうかっていて余裕のある大手渉外法律事務所にもっともっと新人弁護士を採用するように圧力をかける,もしくは根回しをしたら解決すると思います。 というかそれしかないでしょう。
No title
一つ前のコメントの人へ。
牧歌的で白日夢ですね。
実現可能な提案のつもりなんでしょうか?
大本営の事務所も大手(かなんかはしらんが)渉外も、旧試験ですら合格できるような優秀層しか自分達の事務所では採用しません。
まあ、その優秀層だって、所詮この期に及んで法曹を目指そうという残念な人の中での優秀層ですからたかが知れてますが。
何も解決しません。弁護士はもうオワコンです。
牧歌的で白日夢ですね。
実現可能な提案のつもりなんでしょうか?
大本営の事務所も大手(かなんかはしらんが)渉外も、旧試験ですら合格できるような優秀層しか自分達の事務所では採用しません。
まあ、その優秀層だって、所詮この期に及んで法曹を目指そうという残念な人の中での優秀層ですからたかが知れてますが。
何も解決しません。弁護士はもうオワコンです。
一つ前のコメントの人へ。
牧歌的で白日夢なコメントをされていますが貴方は優秀層なのでしょうか?
牧歌的で白日夢なコメントをされていますが貴方は優秀層なのでしょうか?
二つ前のコメントの人へ。
弁護士はオワコンなのにどうして廃業しないのですか?
弁護士はオワコンなのにどうして廃業しないのですか?
法科大学院のみなさんへ
法科大学院では未だに「国民のための司法が君たちの双肩にかかっていることは間違いない」、「就職難といっても潜在需要があるから、それを掘り起こす努力をすればいい」と言われているはずです。しかし、この言葉には具体的な裏付がまったくありません。
また、「自助努力で道が開ける」というのは「やっていけない新人弁護士たちは努力が足りない」ということになりそうですが、こんな考えに騙されてはいけません。
就職できなかった即独、タク弁、ノキ弁がどれほど自助努力しようが、食えるはずがないからです。
考えてもみてください。
まず、その弁護士が社会に存在しているということをクライアントはどうやって知るのでしょうか。看板を見て飛び込んでくる人は、5年~10年に1人いるかどうかです。虎の子を宣伝広告費に費やし、近所に大量の折り込みチラシを播いても、ほとんど反応は期待できません。飛び込み営業をかけても、不審に思われるのが関の山です。隣接士業の寄り合いに参加しても、すぐに経験不足を見抜かれます。これで、どうやって努力しろというのでしょうか。
かりに、誰かが一生に一度のたいへんな問題を抱え、その解決に弁護士の協力が必要だとしても、事務所もない、自信なさげな、ろくに会話も成り立たない、質問をしても説明が覚束ない、そんな若い弁護士に事件を頼もうとするでしょうか。
ほかに選択肢はあり余っているのですから、大問題であればあるほど、強そうな、経験のある、そして親身になってくれる中堅以上の弁護士を探そうとするのではないでしょうか。年配(旧試)の弁護士は値段が高く、法改正を知らず、横柄で、親切ではないという情報もあるでしょうが、これは上記の実情を糊塗するためのデマにすぎません。
ですから、就職の見込みがないならすぐに転進を決断されるようお勧めします。
また、「自助努力で道が開ける」というのは「やっていけない新人弁護士たちは努力が足りない」ということになりそうですが、こんな考えに騙されてはいけません。
就職できなかった即独、タク弁、ノキ弁がどれほど自助努力しようが、食えるはずがないからです。
考えてもみてください。
まず、その弁護士が社会に存在しているということをクライアントはどうやって知るのでしょうか。看板を見て飛び込んでくる人は、5年~10年に1人いるかどうかです。虎の子を宣伝広告費に費やし、近所に大量の折り込みチラシを播いても、ほとんど反応は期待できません。飛び込み営業をかけても、不審に思われるのが関の山です。隣接士業の寄り合いに参加しても、すぐに経験不足を見抜かれます。これで、どうやって努力しろというのでしょうか。
かりに、誰かが一生に一度のたいへんな問題を抱え、その解決に弁護士の協力が必要だとしても、事務所もない、自信なさげな、ろくに会話も成り立たない、質問をしても説明が覚束ない、そんな若い弁護士に事件を頼もうとするでしょうか。
ほかに選択肢はあり余っているのですから、大問題であればあるほど、強そうな、経験のある、そして親身になってくれる中堅以上の弁護士を探そうとするのではないでしょうか。年配(旧試)の弁護士は値段が高く、法改正を知らず、横柄で、親切ではないという情報もあるでしょうが、これは上記の実情を糊塗するためのデマにすぎません。
ですから、就職の見込みがないならすぐに転進を決断されるようお勧めします。
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No title
ロー生の気質がよく分かりますね。
厳しい現実を指摘しているのが「牧歌的」と評されるはずはないのです。反論するのは構いませんが、他人の台詞をそのまま引用して反論できるかどうかは考えた方が良いのではないでしょうか。
弁護士は業界としてオワコンですが、生き残るために、何が出来るか考えなければいけません。後進の育成などという生ぬるいことを言っている弁護士から淘汰されるでしょう。つぶすかつぶされるか、ですね、そういう意味においては、会務もしない、修習引き受けなんてもってのほか、会員の研修には一切協力しないという姿勢が要求されます。
自分で言ってて思いますが、嫌な業界になりましたね。
厳しい現実を指摘しているのが「牧歌的」と評されるはずはないのです。反論するのは構いませんが、他人の台詞をそのまま引用して反論できるかどうかは考えた方が良いのではないでしょうか。
弁護士は業界としてオワコンですが、生き残るために、何が出来るか考えなければいけません。後進の育成などという生ぬるいことを言っている弁護士から淘汰されるでしょう。つぶすかつぶされるか、ですね、そういう意味においては、会務もしない、修習引き受けなんてもってのほか、会員の研修には一切協力しないという姿勢が要求されます。
自分で言ってて思いますが、嫌な業界になりましたね。
No title
一つ前のコメントの人へ。
まだまだ牧歌的で白日夢なコメントをされています。
生き残るために、いまこの期に及んで何が出来るかを考えているようでは遅いのです。そういう生ぬるいことを言っている弁護士から淘汰されるでしょう。
自分で言ってて思いますが、また他人の台詞を利用して反論してしまいました。すみません。これがロー生の気質なのでしょうか?
まだまだ牧歌的で白日夢なコメントをされています。
生き残るために、いまこの期に及んで何が出来るかを考えているようでは遅いのです。そういう生ぬるいことを言っている弁護士から淘汰されるでしょう。
自分で言ってて思いますが、また他人の台詞を利用して反論してしまいました。すみません。これがロー生の気質なのでしょうか?
No title
二つ前のコメントの人へ。
いいキャラしてると思いますので、生き残るために頑張ってね。
いいキャラしてると思いますので、生き残るために頑張ってね。
No title
儲かりすぎている大手渉外に助けてもらおうと考えている落ちこぼれが、斜め上からコメント吐いても、痛々しいだけです。
No title
みんなで儲かりすぎている大手渉外に助けてもらおうよ。
それがこのオワコンの業界で生き残るために考えるべきことです。
まあ落ちこぼれには無理だろうけど。
それがこのオワコンの業界で生き残るために考えるべきことです。
まあ落ちこぼれには無理だろうけど。
楽しく読ませて頂いてる一般市民です。法律も分かり易く解説して下さってるので助かります。こちらで今、弁護士業界の現実に驚愕して本当に?マジで?…マジなんでしょうねぇ…信じられません…ある大阪の人権派で有名な?弁護士にある案件を相談したら数百万円の受任料になりますよ!にびっくりして逃げ出し、数年後同じ案件を知り合いの弁護士に仲介して貰って別の弁護士に受任料を聴いたら50万で引き受けてくれました。…どこが人権派で有名な弁護士やねん!
あ、黒猫さんに質問です。敷居の高い弁護士の答え出ました?一般市民からの目線で言えば、依頼主に対して明らかな防御壁が見える弁護士もいましたよ。割と長いお付き合いなのに未だに氷の様な物言いをする弁護士もいる(何度喧嘩したことか…)人付き合いが下手でコミケ不足で失言が多い!思い遣りはあるけど表現が下手でまた相手を怒らせる!何故か嫉妬心は異常に高くプライドの塊!…が今の所の実際見てる弁護士方々ですよ一般市民からの目線ではね!
あ、黒猫さんに質問です。敷居の高い弁護士の答え出ました?一般市民からの目線で言えば、依頼主に対して明らかな防御壁が見える弁護士もいましたよ。割と長いお付き合いなのに未だに氷の様な物言いをする弁護士もいる(何度喧嘩したことか…)人付き合いが下手でコミケ不足で失言が多い!思い遣りはあるけど表現が下手でまた相手を怒らせる!何故か嫉妬心は異常に高くプライドの塊!…が今の所の実際見てる弁護士方々ですよ一般市民からの目線ではね!
No title
弁護士が、法的知識の研磨よりも、営業に精を出さなきゃならなくなっている時点で、専門職としては終わってるでしょう。
弁護士は職人のはずですが、職人ワザばかりやってたんでは、いくらまがいものであっても、大量生産事務所につぶされますんで。
生粋の国産大豆と天然水と天然塩で作った醤油と、適当な大豆搾りかすと水道水と工業塩と添加物で作った醤油とでは、後者が勝つんです。その後のこと(健康被害)は知りませんがw
醤油ならその影響は微細かもしれませんが、法律トラブルは一人一人の人生の問題なので、それでいいのか?ってことだと思うんですが、いいという選択を、国民がしたので、仕方ないことです。
弁護士は職人のはずですが、職人ワザばかりやってたんでは、いくらまがいものであっても、大量生産事務所につぶされますんで。
生粋の国産大豆と天然水と天然塩で作った醤油と、適当な大豆搾りかすと水道水と工業塩と添加物で作った醤油とでは、後者が勝つんです。その後のこと(健康被害)は知りませんがw
醤油ならその影響は微細かもしれませんが、法律トラブルは一人一人の人生の問題なので、それでいいのか?ってことだと思うんですが、いいという選択を、国民がしたので、仕方ないことです。
No title
弁護士が専門職だなんてもうだれも思っていないでしょう。
専門職ですか…普通はどんな商売でも必ずと言って良いほど看板には何を売り物にしてるかを表示してます。神戸新聞の夕刊にも記載してましたが、弁護士会より弁護士にも得意分野を表示する云々の記事を読んで思いました。良いねこれ!だって…弁護士って何屋さん!?も敷居が高いと思われる要因です。国民にこう想わせたのは多分、古参の最近事件を起こしてる連中が長年掛けてこさえたんでしょうね~顧客満足度や費用対効果を考えて頂きたい!弁護士のリスクもあるだろうが、多額の投資のリスクを負い一事不再理?で二度と争う機会を失うリスク…得意分野でなかったなどと敗訴してから聞きだいだろうか?依頼主は…胸を張ってそれらのリスク以上に提供してますと言えますか?
No title
専門っていうけれど、よく聞かれるのは、その人の係争物に引っ掛けて、例えば
「騒音問題に詳しい弁護士」
いませんよそんなの。
逆に、
「相続に詳しい弁護士」
いや、弁護士なら誰でも知ってるからw
弁護士の仕事は多岐に渡っているので、このようなことがおきます。
そもそもこのような問いかけ自体が抽象的すぎて、問題の所在が不明確。
だから、一旦、何でも良いから弁護士に相談→自分でやるか他所に振るかを判断してきたのです
しかし、弁護士が増えすぎて食えないと、従来、他に回してきた仕事を、他に回さなくなり、無理して受けてチュドーンになることが多くなっているそうですよ。特に、ここ数年内に登録のがよくトラブってますね。
「騒音問題に詳しい弁護士」
いませんよそんなの。
逆に、
「相続に詳しい弁護士」
いや、弁護士なら誰でも知ってるからw
弁護士の仕事は多岐に渡っているので、このようなことがおきます。
そもそもこのような問いかけ自体が抽象的すぎて、問題の所在が不明確。
だから、一旦、何でも良いから弁護士に相談→自分でやるか他所に振るかを判断してきたのです
しかし、弁護士が増えすぎて食えないと、従来、他に回してきた仕事を、他に回さなくなり、無理して受けてチュドーンになることが多くなっているそうですよ。特に、ここ数年内に登録のがよくトラブってますね。
No title
専門っていうけれど、よく聞かれるのは、その人の係争物に引っ掛けて、例えば
「騒音問題に詳しい弁護士」
いませんよそんなの。
逆に、
「相続に詳しい弁護士」
いや、弁護士なら誰でも知ってるからw
弁護士の仕事は多岐に渡っているので、このようなことがおきます。
そもそもこのような問いかけ自体が抽象的すぎて、問題の所在が不明確。
だから、一旦、何でも良いから弁護士に相談→問題の所在を把握し、自分でやるか他所に振るかを判断してきたのです。
これは、ある程度の自覚症状と客観的な診断方法を持つ医師との大きな違いです。
しかし、弁護士が増えすぎて食えないと、従来、他に回してきた仕事を、他に回さなくなり、無理して受けてチュドーンになることが多くなっているそうですよ。特に、ここ数年内に登録のがよくトラブってますね。
「騒音問題に詳しい弁護士」
いませんよそんなの。
逆に、
「相続に詳しい弁護士」
いや、弁護士なら誰でも知ってるからw
弁護士の仕事は多岐に渡っているので、このようなことがおきます。
そもそもこのような問いかけ自体が抽象的すぎて、問題の所在が不明確。
だから、一旦、何でも良いから弁護士に相談→問題の所在を把握し、自分でやるか他所に振るかを判断してきたのです。
これは、ある程度の自覚症状と客観的な診断方法を持つ医師との大きな違いです。
しかし、弁護士が増えすぎて食えないと、従来、他に回してきた仕事を、他に回さなくなり、無理して受けてチュドーンになることが多くなっているそうですよ。特に、ここ数年内に登録のがよくトラブってますね。
No title
弁護士の「専門」とは、すなわち、同タイプの事件をどれだけ多く扱ってきたのかということですから、これを問題にするのであれば、登録年数が長ければ長いほど、「専門」弁護士に巡り会えるチャンスがあります。
ただし、年配の弁護士は高くてエラそうですから、弁護士が増えて競争すれば良い、と言ってる人たちがもっとも忌み嫌うはずで、頼みたくない人種でしょうね。ふっかけられてもヘコヘコしなきゃ受けてくれないかもです。
他方で、「専門」といいつつも事務員に大量にぶん投げてテキトーな処理してる事務所も増えてるので、それも自己責任ですね。
ただし、年配の弁護士は高くてエラそうですから、弁護士が増えて競争すれば良い、と言ってる人たちがもっとも忌み嫌うはずで、頼みたくない人種でしょうね。ふっかけられてもヘコヘコしなきゃ受けてくれないかもです。
他方で、「専門」といいつつも事務員に大量にぶん投げてテキトーな処理してる事務所も増えてるので、それも自己責任ですね。
書こうとしてた事を先に書かれてしまいましたね。確かに言えてますね経験を積んでキャリアをつけて初めて専門は何かと自覚するのは正論です。…と、なれば古参かある程度の経験を持たないと…って話になりますねぇ…だけど絶対に紹介しないですよ!セカンドオピニオンの言葉が巷で席巻する日も近いかも…
No title
要は「建前と本音」の話ですよね、昔は、金儲けがしたくて弁護士や検察官、裁判官になる奴は居なかった(少なくとも、大っぴらに言う人間は居なかった)しかし、今は本音を出して「金儲けの為に弁護士やって何が悪い」と開き直れる時代になったというだけです。
高度成長期からバブル時期までは、優秀な学生にとっては、明らかに民間企業又は国家上級に行く方が経済的には「割」が良かった、それでも難関の司法試験に合格して法曹になるには「金」以外の目的が必要だったんです。
(マスコミも同じですけどね)
但し、昔も「現実」は有りまして、嫌々ながらも「儲かる仕事」で食っていた弁護士は多いと思います。
「世の中の移り変わり」と言ってしまえば、それまでですが、今の「拝金主義」の弁護士は、そもそも、民間や公務員に行くより楽で金儲けが出来と思うから弁護士になってるんだと思います、だから・・「サービス業」という発想が出て来るんだと思います
個人的には、そういう弁護士とはお付き合いしたくは有りませんけどね・・
高度成長期からバブル時期までは、優秀な学生にとっては、明らかに民間企業又は国家上級に行く方が経済的には「割」が良かった、それでも難関の司法試験に合格して法曹になるには「金」以外の目的が必要だったんです。
(マスコミも同じですけどね)
但し、昔も「現実」は有りまして、嫌々ながらも「儲かる仕事」で食っていた弁護士は多いと思います。
「世の中の移り変わり」と言ってしまえば、それまでですが、今の「拝金主義」の弁護士は、そもそも、民間や公務員に行くより楽で金儲けが出来と思うから弁護士になってるんだと思います、だから・・「サービス業」という発想が出て来るんだと思います
個人的には、そういう弁護士とはお付き合いしたくは有りませんけどね・・
No title
金儲け出来るから弁護士っていつの時代の話?
人権活動家弁護士ほど差別的
人権派弁護士が差別的とはパラドックスですね。
確かに当たってるかも人権派の猪野弁護士も行政書士を差別してますもんね。
確かに当たってるかも人権派の猪野弁護士も行政書士を差別してますもんね。
No title
非弁の行政書士がなんか吼えてる。
残念ながら
残念ながら私は行政書士でも受験生でもありません。
全くの別業種です。
こういう憶測が偏見や差別を生むんです。
私が言いたいのは人権活動家が職業に偏見を持つのはどうかということです。
全くの別業種です。
こういう憶測が偏見や差別を生むんです。
私が言いたいのは人権活動家が職業に偏見を持つのはどうかということです。
確かに他士業を非弁と叩いてる弁護士はいるみたいですね…弁護士の人権の基準って明確にされてるのかな?水俣病とかもんじゅとかの弁護団って記事で読んでても売名行為的に見てるのが一般市民の評価なのは多数だと思いますよ。
しかし、名前を公表するのは少し考えた方が良いかも…
しかし、名前を公表するのは少し考えた方が良いかも…