コメント
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韓国は法科大学院制度の導入とともに「法学部」
は廃止になったと聞きます、アメリカは「法学部」自体が最初から存在しないですからね
又、アメリカの場合は弁護士は州単位の認定試験ですからね、統一試験の韓国とアメリカを同一類型とするのは?な気もします
カナダの例は初めて知りましたけど、日本と同じ様な国も有るとは驚きです
それとⅢ類型ですが、「Ⅲ型:大学の卒業を法曹資格の取得条件としない型(例:旧試験時代の日本)っていうのも・・
実際は、試験制度で大卒以外は一次試験から受験しなければいけなかったですし、最終合格者も極めて少なかった事を考慮すれば、実質大卒(教養課程修了)が条件といっても過言では無いと思います
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また、日弁連や一部の単位会やブロックは、今だに法科大学院を素晴らしいばどともてはやしており、会でローに支援するという愚行を繰り返してます。
なお、大手の事務所は、もはやロー卒と予備組との間で、採用面において格差を設けています。地方の大手や名門は、予備組中心で採用することを明言している他、大きな声では言ってませんが、ロー卒は雇ったとしても期待しない、使い捨ての兵隊としての位置づけです。肩書きさえあればよく、待遇に文句があればやめてもらって構わないのです。
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別の視点から
しかしながら、法曹が今後も社会的に重要な存在であり、かつ、国際的な関わりをもつ職種であることからすれば、法曹には最低でも法学修士の学位、できれば法学博士の学位が必要じゃないですか?外国に行って要人と話すとき、学位のことが話題になることは結構多いということを実感します。その背景には、何らかの分野で学位論文を書き(修士以上の)学位が授与されているということを重視するという考え方があるようです。先進国ではほぼどの国でも最低でも修士の学位がないと厳しいですし、修士以上の学位がないとそもそも専門家としての扱いを受けませんよ。
学士の学位しかないけれど難しい国家試験に合格しているということは、国内的には尊敬の対象になるかもしれませんが、国際的には難しい試験に合格していることよりどういう学位を取得しているのかが大きいことを指摘させて頂きます。
「別の視点から」へ
「学位重視」の国の大学は有名大学でも入学は容易ですが、卒業は大変難しい、だから卒業時に授与される学位に価値が有る、しかし日本は一部の有名大学は入学するのが難しいから入学した事に価値が有る、卒業は極めて簡単だから学位なんて日本社会では全く意味をなさない
「修士」と云っても日本の大学院では2年で殆ど修士はくれますよね、しかも密室審議で修士論文なんて殆ど公表されません(さすが博士になると簡単にはくれませんけど)、そのような状況の下で、学位がどうとか修士がどうの、と言っても単なる学歴インフレを招くだけでしょう
アメリカでも「デグリーミル」という言葉が有りますし、日本でも、それに近い状況は発生していると思いますよ(例の騒ぎになってる小保方氏の博士論文問題を見てもね・・)
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例えば、カナダのケベック州の制度は次のとおりであり、先生の説明とはかなり違いがあります。
https://www.barreau.qc.ca/en/devenir-avocat/
大枠では英語での説明がありますが、詳細を学ぶにはフランス語の読解能力が必要です。これは、ケベック州の母語がフランス語であるためです。ただし、日本の裁判所や弁護士会の英文ページもしょぼすぎるので、あまりケベックのことを言えたぎりではありません。
この表を一見しただけでも先生のご説明とケベックの制度の違いは明らかなのですが、なお念のため、英文の説明はありませんが、表中の École du Barreau に入るときにはÉvaluation Diagnostiqueを受験しなければならず、これが日本の司法試験に近く、École du Barreauがカリキュラム的にも司法研修所に相当する、と評価しうる余地があります。
また弁護士登録をするには character and fitness examination にも合格しなければなりません。
なお、先生の文中に指摘されている「BAC」などというものは、ケベックには存在しません。
根本的には、カナダには英国系の州とフランス系の州があり、州ごとに言語も制度も違います。これは、中学の社会科レベルの知識です。
外国について論じるときは、事前に外国語の文献に当たっていただければ、誤った知識が拡散することもなくなりますので、助かります。
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学者は学位で評価されうるけど、政治家とか国際組織でのスタッフが学位で評価されんのかよw
あとさ、修士くらいがないと厳しいとか言ってるけどさ、どう「厳しい」のか。
印象論になってて妄想ワールドになってるぜw
インテリぶってんなら、実証的に理路整然と説明しておくんなせえ。バカなあっしにwww
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国連職員という君でも知っているであろう国際組織の場合、修士号がないと採用されないし、実際には博士号がないと馬鹿にされるよ。博士号のない者は国際標準では専門家ではないんだな。そういう当たり前のことを知らないのかね、君は。
いい加減、ここに書き込むのは止めなさい。
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間違いです。取れることだけ予備から(さすがの予備でも人格破綻とか単なる司法浪人はとれないから結局数は少し絞られてくる。さらにまとものは裁判所との取り合いも厳しい。。)、ローでも予備で抜けられたものが2番手、ロー卒はその次。
若くて優秀が基準。これは、まあほぼ世界共通認識。ローにいかないですむってことはスーパー飛び級っていえるわけですからね。
しかも試験として機能していない司法試験しかない今や予備試験合格かどうかで資格としての違いがあると見るのが大手の一般的見解。
大手の優秀なパートナーこそ激難しい、司法試験にサクサク受かる若手の優秀さを知っているから予備試験組が以下に待ち遠しいかは想像に難くないでしょう。
しかも、うだうだとプロセスプロセスしてるとやっぱり初々しさが抜けてくるんですよね。実務ごっこで知ったかぶって変な議論ふっ変えてきたりしていらねーって感じになるわけですよ。
予備試験サクサク合格の切れのよさってやっぱり一緒に仕事をして気分いいんだと思いますよ。
意外とそういうのはいやみがなく素直なんですよね。しっかりしてるし。
旧試験の最年少組と通じるところがある。ってわけで大うけなわけですよ。特に大きな組織になってくると金に頼ってプロセスプロセスしてるのは余計なんですよ。むしろ。
そのための時間や費用を、就職先は負担しませんから。この時点で、評価対象になっていないのです。
試しに、ローの時間や費用を、賃金換算して上乗せで払え、と、就職先に言ってみてはどうですか?その予備合格者かつロー在籍経験者は、採用リストから即座にはずされるでしょう。面白そうだから誰かやってくれないかな。
じゃあ貴方は?
旧試験の若手なんでしょうね。
いつだったか、自分はもう弁護士として社会復帰は半ば諦めてるから、研究者になりたいみたいなこと言ってたよね。
法科大学院では基礎法学として「法哲学」や「法制史」などの設置が義務づけられているが、その中で「比較法」の教員が不足しており、各法科大学院では教員の確保に苦心しているそうな。
そこで「比較法」にお詳しい黒猫さんなら直ぐにでも比較法の研究者教員として法科大学院で教鞭を取って、社会復帰ができるよ。
ま、普段あれだけ批判している黒猫さんが法科大学院で飯を食わせてもらう身分になったらお笑いだけどw
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ローマンセー
国連様すらひれ伏す資格、それが三振法務博士だ。ありがたくお布施を払って頂戴せよ。
ギョメイギョジ
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いつだったか、自分はもう弁護士として社会復帰は半ば諦めてるから、教育者になりたいみたいなこと言ってたよね。
法科大学院では司法試験だけでなく予備試験の受験指導が義務づけられているが、その中で旧司法試験に合格した指導者が不足しており、各法科大学院では指導者の確保に苦心しているそうな。
そこで「民事訴訟法」にお詳しい黒猫さんなら直ぐにでも予備試験道場の師範として東京大学法科大学院で教鞭を取って、社会復帰ができるよ。
ま、普段あれだけ批判している黒猫さんだけど、東京大学法科大学院で飯を食わせてもらう身分になったら本望でしょう。
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人間的に見下げ果てた輩のコメントが載っているね。
法科大学院なんて誰が見てもクソなんだよ。
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それと、上の方で丁寧にコメントをされていた方もおられたが、黒猫は比較法がどういうものかわかっていないんじゃないかな?
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http://lawschool-konan.jp/education/kamoku.html
実質無料でっせ。
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しかも、返す刀で匿名ならではの黒猫批判。最近はお姿を見ることもなく、悄然とされているのかと思いましたが、まだまだお元気そうでなによりです。
でも、センセイ方が所属しておられる大学の他学部、否、法学部でさえ赤字垂れ流しの法科大学院はさっさと潰れてもらいたいと念じておられるようですから、はたしてあと何年現職を維持できるでしょうねえ。
あがく気持ちはわかりますが、法科大学院のまやかし教育を知っている者として、センセイ方が路頭に迷うことを願ってやみません。
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知ったかぶりしてんじゃねえよwwww
彼らは頭イイので、弁護士が憎むべき存在である既得権と非難して、悪者にしてしまいました。学者こそよほど既得権を貪っているのだが、そのような見方を打ち消しました。
ただ、彼らにとっての計算違いは、彼らは弁護士の人気に乗っかってめしを食ってるに過ぎないのに、そのめしのタネをダメにしてしまったんだよね。
あとは、彼らの頭の中には、いかに延命し、食いぶちを確保し、逃げるか、しかないと思われます。
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学者が、ブログのコメ欄で吠えてる。
どんだけ必死なんだよwww
No title、
学者も、学生が追い込みに入ってるのにこんなとこで遊んでるなんて、さすが学生の人生に対する責任感ゼロて好きなことだけくっちゃべってたらいい、お気楽な商売は、いいよねぇ。
No title
興味本位とはいえ真理探究に身を捧げつつ不遇の時代を過ごした後で、安定した生活を望むことのどこが悪いのでしょう。奥様だって「それなりの地位」と「生活保障」を求めておられますしねえ。法科大学院にしても文科省からの強要ですから、センセイに罪はありません。いや、わかります。
センセイ、クズ同然の法科大学院生の誹謗中傷に負けず、がんばってください。
授業など、レポート出しとけば勝手に書いてくる。添削?しないしないそんなこと。授業で学生同士でレポートについての議論。オレは横で見てるだけ。最後にまとめの一言を言えば、お勤め終了。
レジュメは毎年使いまわし。誤字があってもいちいち直さない。どうせ一年限りの授業なんだから。
新判例が出てきたら出す。それだけで学生は大喜び。レジュメは楽勝。
テストは、ケースブックの事例の焼き直し。採点?みんな同じことを書くから、採点も楽。同じことを書いてないやつを減点すれば良い。
こんなんで高い給料もらえて教授だ先生だともてはやされる。
そうそう、忘れちゃいかんのは、女子学生ゲット率が高いことだね!単位足りてない女子学生や、進学希望の学部生なら食べ放題!彼女らは進学意欲が強いので、簡単に落とせるよ!だから最高!
大学教授を批判する愚かな者たちへ
ロー生は、大学教授が若い時に経験した徒弟制的身分よりかなり恵まれている。しかも、最近では大学教授様に喧嘩を売るような者もいる始末だ。まして、公然とロー研究者教員を批判する者は反省してもらいたい。そういう人はローに来なくて結構だ。
大学教授は、研究業績によってのみ評価される研究者だ。このことが分かっていない無能な者が散見される。小中高教員と大学教員を同じと思ってもらっては困る。
でもそれって。司法試験でかけた手間、つまり学識とは違って、世の中の役に立つもんじゃないでしょ?
そんなゴミみたいな労働力と、司法試験における国家が認めた能力を身につける過程を、一緒にされてもねえ。
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小中の教諭と一緒にしないでくれって、たしかにできないよね。別の意味でwだって、小中の教諭は役に立ってるもんね。
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そういうことなら、どう転んでも、ここに集う者の多くはロー研究者教員以上の社会的地位を取得することは不可能だろう(将来、裁判官や検事になる者は除く)。いい加減、研究者教員を批判するのやめなよ。
自分が大学教員になれなかった者に限って、大学教員の批判をしているのが世の常だ。全く、情けない話だ。
春休みだし。卒論、修論の季節も終わったし。
黒猫先生の影響力。すごい。
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このようなことは、会社員でも官僚でも程度の差こそあれ同じだろう。在野法曹は、一切の雑巾がけ機嫌取りなくして生活できるというのなら、詳しくお示し頂きたい。
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学部在学中に司法試験に合格し、大手事務所に入れば、一切の雑巾がけをすることなく機嫌取りもすることなく生活できますが。任官しても同じこと。会社員や一般社会と一緒にしないでもらいたい。ふざけるな。
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法曹は特権階級だという意識なのか?法曹は会社員や一般社会とは違う特別に偉いという意識が滲み出ている。法曹だから偉いんじゃない、法曹として社会的正義の実現のために大きく貢献する仕事をしているから偉いんでしょうが。勘違いも甚だしい。全く持ってけしからん意識をもっている。
それに、雑巾がけしなくていい人って大手事務所に採用される人だけなんでしょ。ごくわずかの人だけじゃん。それに、大手事務所に在籍し続ける人となれば更に限られた人ということだ。在野法曹になるにしても、雑巾がけと無縁の人は少ない。ローの頃から、雑巾がけとご機嫌取りの練習をする合理的理由がある。
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その大手事務所で5年もったら、優秀と認めてあげよう。
ただ、その大手事務所の弁護士が裁判において優秀という意味にはならないけどね。
裁判で優秀な大手事務所というのに遭遇したことはまだない。
お客さん
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黒猫もそうだが、大手事務所・大手事務所となんでそんなに大騒ぎするのか理解できない。大手事務所といっても、三菱商事や新日鉄住金ほどの規模はないのに。
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香港は香港大学、香港中文大学、香港城市大学の3つの大学のいずれかでLLM(法務修士・実務家育成用修士課程であり、研究者志望の法学修士ではない!)を取得後、法律事務所に就職し2年以上補助者の経歴があれば(国家試験を受けずに)弁護士登録が可能です。
マカオはマカオ領域内の法学部を卒業(確か3か所しかなかったはず…)した後、3ヶ月くらい研修を受ければ(国家試験を受けずに)弁護士になれます。
日本ほど要件が厳しくなった国は他にないよ。
ちなみに中国本土は以前は黒猫先生のおっしゃる通りでしたが、現在は(法学部に限らず)大学卒業もしくは法学部3年生以上が司法試験を受験できるようになりました。合格後法律事務所に就職し1年以上補助者の経歴があれば弁護士になれます。
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ときどき、大手事務所の弁護士の経歴に、ニューヨーク州弁護士取得後にシンガポールの法律事務所に勤務したってのがあるが、ニューヨーク州の資格で弁護士活動認める国ってUSA以外にあるんでしょうか。それとも、日本で言う外国法事務弁護士とかいう扱いでしょうか。
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シンガポールもアメリカも同じ英米法系に属する国なので、基本的に法の内容が同じです。
英米法は判例主義と言われますが、自国内にまだ判例がない場合、「イギリスにはこういう判例がある」とか英米法系国家の別の国の判例を直接参考にすることもあります。
そのため(確か)シンガポールの弁護士資格は「英米法系の国の法曹資格を持つ者は無試験で資格を付与する」もしくは「簡単な認定試験で資格を付与する」とかだったはず・・・(曖昧な記憶ですが…)
日本のような英米法系国家ではない場合、まず予備試験を受けて「英米法の知識がある」ことを確認されなければなりません・・・・